食堂のおばちゃん

胃ろうや吸引をしていて

某食堂のおばちゃんを思い出しました。

食堂のおばちゃんは、保険証と一緒に
『私には、延命治療をしないでください』と
書いた紙をいつも持ち歩いているのです。

食堂のおばちゃんは、寝たきりの状態で
生きていくのは嫌だそうです。

ベットの上で体を動かすことも話すことも
なにもできなくてもだだ生きていてほしい
と願う家族もいれば

延命治療をしてまで 
ほんの数日か数か月長生きするより
自然のままに
と思う家族もいる

難病になってなにもできなくても
目が見えるだけ 耳が聞こえるだけ
でも生きていたい
と思う人もいれば

人工透析を受けるようになって
人工透析を受けなければ生きていけないのに
人工透析を受けることを止めtた人もいる